2016.02.26
【最後に悲報あり】フジテレビ いらこん「翔んで埼玉編」
深夜にも関わらず、フジテレビ いらこん「翔んで埼玉編」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。今宵のブログは生放送をご覧いただけた方も、ご覧いただけなかった方も楽しめる、スイーツ王子 甘党類が出演させていただいた部分にフォーカスをあててお送りいたします。
目次
「ださいたま」なんて言わせない!魅力溢れる埼玉県に迫る
今回のロケで最初に訪れたのは埼玉県秩父市上影森にある「秩父珍石館」
初代館長である羽山正二氏が埼玉県を流れる荒川で石を拾っていたのが元々のはじまり。二代目館長から「父は趣味で石集めをしていた」と聞きましたが、その中にはなんとも面白い石も。
それが秩父珍石館の名物である「人面石」いつの間にかその数は膨大なものとなり「せっかくだから集めた石達を沢山の人に見てもらいたい」との思いから開館されたと言います。
中居正広さんが司会をされていた「中井正広のブラックバラエティ」通称「黒バラ」でおなじみの人面石「神童(かみのわらべ)」でピンッと来る方も多いのではないでしょうか?
こちらでは来館された方が石に名前を付けて良いというなんともユニークなサービスが(館長の審査あり)様々な人面石を拝見していると・・・。
「バカリズム」
この丸みを帯びたフォルム、つぶらな瞳、バカリズムさんにソックリじゃないですか?目が合った瞬間思わず「バカリさん…」とつぶやいてしまったほどです(笑)
秩父珍石館の皆様、収録当日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
埼玉県の知られざる名店とは!?
続いて向かったのは、埼玉県鶴ヶ島市上広谷にある「居酒屋すうちゃん」
店内はなんともレトロで温かみのある空間。実家に帰って来たかのようなアットホームさでついつい横になるお客様もいらっしゃるんだとか。
ちなみに、壁やメニューに書かれているイラストは全てマスターの直筆。絵心もある方でその料理にも期待が膨らみます。
スイーツ王子の期待を裏切る驚愕のメニューとは!
◆モッコリ朝子…400円
ユニークなメニュー名が居酒屋すうちゃんの魅力の1つ。あんまり僕がこういうこと言わないほうが良いと思うのですが(と言うか慣れていないのですが)、メニュー名的にエナジーが高まる系のドリンクを想像していたら、飲み口は甘くなんとも爽やか。ミックスジュースを主体としたドリンクです。
マスターに「なんでモッコリなんですか?」と伺うと「テキトー!」とのこと(笑)メニュー名はスタッフの皆様に募集して直感で決めているんだとか。
◆森林公園…450円
味わい深くオリジナリティあふれる味付けもさることながら、居酒屋すうちゃんのメニューはとにかくボリューミー!既存メニューである唐揚げ単品…400円でも充分に安いのですが、森林公園の場合はそこにおにぎり2個とサラダ付きで450円という価格設定も意味不明(爆)
◆埼玉県…600円
生姜焼きかと思いきや、様々な旨味や辛味が凝縮されていてなんとも味わい深い逸品。
お得な価格とボリュームの多さについて伺うと、近くに学校が多く沢山の学生が利用されるため「安くて美味いものを腹いっぱい食わせてやりたい」とのコメントが。マスターの男気がメニューにあらわれた真の良心的なお店。コレには正直感動いたしました。
◆青春少女B…450円
独創的な発想はどこから来るのか聞いたところ、一切他のお店の偵察などには行かないそう。面白いと思ったものをまかないで作ってみてそれをどんどん形にしていくことでバラエティに富んだメニューが生まれるんだとか。青春少女Bはクリームチーズとカボチャの揚げ物なんですが、少しテイストを変えればイタリアンなどにありそうな上品な甘味。
◆コーヒーフロート…350円
バニラアイスが豆腐一丁分突き刺さったトッピングされたコーヒーフロート。ジョッキのアイスコーヒーで350円でも普通安いのにそこにこれだけのバニラアイスはもはやギャグです(笑)
良い意味で期待を裏切るマスターのすうちゃんこと、スドウさんと一緒に。居酒屋すうちゃんの皆様、収録当日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
最後になりましたが、ココでお知らせです!
生放送をご覧いただいた方は非常に驚かれたと思います。僕も正直ディレクターから聞かされた時は「また、僕に対する恒例のドッキリかな?」と半信半疑でした。
次回でフジテレビ いらこんは最終回です!
沢山の想いがありますが今は何も語りません。次回いらこん放送後のブログに全て綴りたいと思います。泣いても笑っても次回で最終回。是非、最後の甘党類をご覧くださいませ。
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