2016.05.22
爽やかすぎる!初夏のおとずれを祝う「アヂト」の期間限定スイーツ
【夏のスイーツは爽やかに儚げに】
最近、暑くなってきたな。
今年も立夏を過ぎ、夏らしい陽気になってきた。
夏と言えば、爽やかな味わいのフルーツが多く収穫される。
酸味と甘味のバランスが良く豊富な水分量がなによりも魅力だが、個人的にフルーツを使ったスイーツには特に目がないんだ。
そんな、初夏のおとずれを祝う期間限定スイーツがあると聞きつけ、助手のピエールくん、フランソワちゃんと共に現場に向かった。
訪れたのは、東京都世田谷区駒沢にある「adito | アヂト」
「ここは、2016年4月の初訪問以来、2週間に1度のペースで通い詰めるスイーツ王子のアヂトだ。」
って、ぼくが勝手に言いふらしているだけだ。
ココにおとずれた時に、必ずぼくが利用しているのがこの「ガンツ席」
嵐の二宮和也さん主演の大人気映画「 GANTZ(ガンツ)」の1シーンで使用されたことからこの名が付いた。
腹が減っては戦はできぬ。
腹が減ってはネギ星人にも勝てぬ。
ということで、まずは腹ごしらえからイこうか。
大人様定食…880円(税込)
この日の小鉢2品は人参洋風キンピラとさつまいも韓国煮を。
本日の汁の豆苗味噌汁は+210円で浜名湖生ノリ味噌汁に変更も可能だ。
また、選べる丼は和風スヂカレー丼をセレクト。
やわらかく煮込まれた牛スジの旨味がしっかりとカレーに行き渡っている。
このルーの程よい辛さがぼくのグルメ細胞を容赦なく刺激するんだ。
選べる丼には身体に嬉しい麦ご飯を使用。
しかも大盛り、おかわりも無料なので食いしん坊なアナタは嫌がられるまでおかわりしてくれ。
相変わらずのコスパの良さに経営が心配だ(余計なお世話だ)
贅沢トロピカルフルーツサンド…1,100円(税込)
以前、ご紹介した贅沢イチゴサンドの夏季限定版とでも言おうか。
突然だが、アナタは食戟のソーマを読んだことがあるだろうか?
登場キャラクターが料理を口にした瞬間、あまりの美味しさに服がはだける(と言うより北斗の拳のケンシロウなみに服がはじける)という美味しさの表現法が独特な点でも人気を集めるマンガだが、それと同じ現象がぼくにも起こった気がする。
マンゴーやバナナなど太陽を彷彿とさせるフルーツを惜しげもなく使用したフルーツサンド。
マンゴーのあのとろけるような上質な甘みをバナナと生クリームが優しく受け止めてくれている。
こんなに太陽が似合うのもこのフルーツサンドと松崎しげる氏くらいだろう。
今回の贅沢トロピカルフルーツサンドももだえるほどの味わい。
「adito | アヂトのフルーツサンドは今まで食べてきたフルーツサンドの中で人生イチ美味い」
そう断言できるほどの逸品だ。
初夏の出愛レモンキウイパンケーキ…1,300円(税込)
昨日、5月21日(土)に颯爽とデビューした期間限定パンケーキ。
レモンとキウイの甘酸っぱい出会い、そこに現れたのは元恋人のギリシャヨーグルト。
魅惑の三角関係にアナタの心も翻弄されること間違い無しだ。
構成は、レモン蜂蜜漬け/キウイ蜂蜜漬け/ギリシャヨーグルト/キウイヂャム/レモンカード/抹茶レモンピール蜂蜜ソース/抹茶ココナッツクッキーフレーク/抹茶パウダーとなっている。
しかしながら、このメニュー名。
味の構成だけでなく、今回のパンケーキのコンセプトもしっかりと捉えた非の打ち所のない名前だ。
正直、考案した人のセンスの高さがうかがえる。
って言うか、ぼくが考えた(´◉◞౪◟◉)どやぁ
経緯を話すと、実際にこのパンケーキを食べたのは発売前の5月16日。
店長の有加さんが、パンケーキのレシピは決まったものの名前が決まっていない、とお困りの様子。
「それがしが考えましょうか?」
なんて、シャイボーイなぼくが口にできるはずもない。
なんて思っていたら有加さんが、
「良かったらこのパンケーキの名付け親になってくれませんか?」
と。
なんということだ。
まさか、以心伝心してしまうとは。
ぼくのカラオケの18番は10年前から変わらず19の以心伝心だ。
今のは余談だ、忘れてくれ。
「名前を聞いただけでこのパンケーキをイメージできて、かつ名前の最後に”パンケーキ”が入ると嬉しいです」
とのリクエストが。
なるほど、任せてくれ。
普段は甘いものを食べながらニャーニャー言っているぼくだが、頼りにされると結構弱い。
やる時はやる男だ。
そして、15分ほどウトウトしながら考えてひねり出した名前が「初夏の出愛レモンキウイパンケーキ」だったのだ。
ちなみに正直に言うと貴美さんにもアドバイスをもらった。
スイーツ王子 Rui.も酔いしれる「adito | アヂト」の“初夏をおとずれを祝う期間限定スイーツ“
是非、アナタにもこの感動を味わっていただきたい。
【店舗基本情報】
[店名]
adito | アヂト
[ジャンル]
カフェ
[TEL]
03-3703-8181
[予約]
可
[住所]
東京都世田谷区駒沢5-16-1
[交通手段]
|電車
東急田園都市線「駒沢大学駅」駒沢公園口から徒歩約20分
|東急バス
恵比寿駅から「用賀駅」行で「学芸大学付属小学校前」停留所から徒歩2分
渋谷駅、駒沢大学駅から「等々力」行で「深沢不動前」停留所から徒歩2分
自由が丘駅から「駒大深沢キャンパス前」行で「深沢不動前」停留所から徒歩4分
駒沢大学駅から1,357m
[営業時間]
12:00〜24:00(L.O.23:30)ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
[定休日]
水曜(祝日は営業)・年始
[予算]
昼:1,000円~1,999円/夜:1,000円~1,999円
[クレジットカード]
可(VISA/MASTER/JCB/AMEX/Diners)
[サービス料・チャージ]
なし
【席・設備】
[席数]
34席
[個室]
なし
[貸切]
不可
[禁煙・喫煙]
分煙(1階と中2階禁煙、3階喫煙可)
[駐車場]
無(近隣にコインパーキングあり)
[空間・設備]
オシャレな空間/落ち着いた空間/席が広い/カウンター席あり/ソファー席あり
[携帯電話]
docomo/au/SoftBank
【メニュー】
[ドリンク]
日本酒あり/焼酎あり/ワインあり/カクテルあり
【特徴・関連情報】
[利用シーン]
デート/女子会/1人で入りやすい/知人・友人と
[ロケーション]
隠れ家レストラン/一軒家レストラン
[サービス]
ペット可
[ホームページ]
[オープン日]
2002年12月3日