2017.03.15
パフェ好き必食の価値あり!『ビストロ マルクス』の黄金ペア
そのスイーツは作り手によって様々な表情を見せてくれる。アイスやフルーツ、沢山の素材を1つのグラスに合わせることで、甘美なるシナジーを生み出す。今宵はそんな、「パフェ」に酔いしれる。
目次
その『オトナなパフェ』は銀座に現れる
東京都中央区銀座にある『BISTRO MARX(ビストロ マルクス)』。
パリの2つ星レストラン、総料理長 ティエリー・マルクス氏が監修した世界初出店のグランビストロ。
銀座4丁目交差点に面した『GINZA PLACE(銀座プレイス)』の7階にある。
テラスからは、銀座の街並みを眼下に望める最高のロケーションをご用意。
究極の『ハンバーガー』に舌鼓
まずは、最高のロケーションにふさわしい、最高のハンバーガーからご覧あれ。
マルクスバーガー
マルクスバーガー(2,900円)
フランスのハンバーガー業界に驚きと感動を与えてきたティエリー・マルクス氏。マルクスバーガーには、国産黒毛和牛と国産ブリオッシュのバンズを使用している。
欲望のまま噛り付く前に、バーガーを上から軽く押してみてほしい。
この一手間により、肉汁がバンズに染み込むのだ。
瞬殺の旨さだが、そのまま食べきるのはナンセンス。
自家製のトマトフォンドュやベアルネーズソース、ピクルスを間に食べ合わせ、自分のベストなテイストを探求するのもマルクスバーガーの楽しみの一つだ。
どのスイーツも魅力的過ぎる!
甘みと酸味のバランスが素晴らしいビストロ マルクスのパフェ。早速、1品ずつ紹介する。
赤い果実のティラミスパフェ
赤い果実のティラミスパフェ(1,200円)
ふわふわのティラミスはまるでエスプーマ。彩り華やかな赤い果実たちに、ぼくの食欲も3倍速。
季節のフルーツとジュレのパフェ
季節のフルーツとジュレのパフェ(1,500円)
旬のフルーツを使い、ブランマンジェ、ジュレと合わせた爽やかなパフェ。
今回は、白木果樹園 土佐文旦を使用している。ジュレに合わせたローズマリーと白ワインの風味が上品な味わいに昇華させている。
赤い果実のヴァシュラン
赤い果実のヴァシュラン(1,200円)クルミ、ピスタチオのクランブルがリズミカルな食感を生み出している。スミレのエスプーマが何とも華やかな香りを演出し、女子は絶対に好きな味わいだと、ぼくの直感が物語っている。
デリス・オ・ショコラ
デリス・オ・ショコラ(800円)直訳すると『素晴らしく美味しいチョコレート』。「名は体を表す」なんて言葉があるが、正にコレのこと。
フランス産のチョコレートを生地とクリームの両方に使用した濃厚で贅沢なスイーツ。マスカルポーネのアイスで濃厚さを加味するだけでなく、柚子の香りで爽やかさも足すアイデアは神ってる。
まとめ
一皿一皿のこだわりが他を超越し、オリジナリティーの最たるものを発揮している。『BISTRO MARX(ビストロ マルクス)』、是非アナタにも試してほしい。これからも、全国の美味なるスイーツを探し求めて。
『See you Next Sweets.』