スイーツ王子の甘い誘惑 世界を旅する着物男子

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2017.03.31
季節の移ろいは天ぷらとお酒で祝う。オトナの隠れ家『カブ 西麻布』

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「食文化」とは国々を象徴する個性そのもの。自国発祥のものもあれば、伝来のものなど起源も様々。日本に伝わってきたものの中で、これほど多くの方に愛された食べ物が他にあるだろうか。今宵はそんな「天ぷら」に酔いしれる。

 

 

オトナの街で天ぷらに舌鼓

ここは、東京都港区西麻布にある『カブ 西麻布』

 

 

のれんをくぐるとそこに広がるは、オトナの雰囲気。

 

 

正面にはカウンター席、奥には個室も用意している。このシチュエーション、オトナの隠れ家と呼ぶに相応しい店構えだ。

 

 

桜コース

旬の食材をふんだんに使用した「桜コース(10,000円 税込)」。前菜・天ぷら11品・かき揚げ(天丼 or 天茶)・赤だし、お新香の人気コースで、春の訪れを祝おう。

 

 

前菜

きんぴら、たけのこ、ピーマンの前菜3種盛り。

 

 

才巻海老

有頭海老のアプローチ。軽めに塩をふってリズミカルな食感を楽しむ。

 

 

ふわふわの身からは甘みさえも溢れ出す。軽くレモンをしぼって甘みと酸味のコントラストを楽しみたい。

 

 

アスパラ

春先に芽を出し始めるアスパラガス。揚げることで、アスパラガスの甘みが更に凝縮されている。

 

 

鱚特有の上品でいて軽い味わいは、まるでキスのよう。

 

 

椎茸海老詰め

肉質が締まっていて香りがよく風味が強い椎茸が海老の甘みを受け止めてくれている。

 

 

蓮根

蓮根のシャキシャキ感が何とも小気味良い。天つゆにたっぷりのおろしを入れてそこにダイブするのがベストな選択。

 

 

牡蠣

初体験だな。フライや燻製はあっても、牡蠣の天ぷらと交わるのは。牡蠣の旨味がギュッと詰まっていて一度口にしただけで優しく口の中で広がる。

 

 

たらの芽

春の訪れを告げる山菜の代表格。このタラの芽特有のほろ苦さを楽しめるようになったのは、舌がオトナになったってことなのかな。

 

 

若鮎

若鮎の持つ清らかな香気がたまらない。「若鮎のような娘」なんて言葉があるのも納得だ。

 

 

ふきのとう

「春の使者」の異名も持つふきのとう。春の山菜特有のほろ苦さと香り、ほくっとした食感がやはり旨い。

 

 

穴子

このアプローチもまた秀逸。穴子の骨をサッと揚げて、食感を楽しませるとは。軽めに塩をふれば充分に酒のアテになる。

 

 

ふんわりとした軽い食感であっさりとしている。塩で素材の味を楽しむも良し、カレーパウダーで風味を足すのも捨て難い。

 

 

海老と貝柱を使った天丼 or 天茶からセレクト可(写真は天茶)染み渡る優しい味わい。普段はフレンチやイタリアンを選ぶのに、こういう時は素直に日本人としてのDNAが呼び起こされる。

 

 

天ぷらとお酒のマリアージュ

素材の良さを引き立てる天ぷらには、スパークリングや白ワインを提案したい。

 

 

〆のスイーツも忘れずに

コレは桜コース外のはず。塩アイスのスッキリとした甘みがオリーブオイルと非常に良く合う。まさか、スイーツでもこんな相性の良さを提案されるとは思わなかった。

 

 

まとめ

提供されるテンポ感、味わいのアプローチ、お酒とのマリアージュ、あれだけ楽しませてもらったのに正味1時間ちょっとの滞在だったのか。2、3時間居たような気がしたけど、かなり濃密な時間だった。

 

季節の移ろいも感じられる『カブ 西麻布』。是非、アナタにも試してもらいたい。これからも、全国の美味なるスイーツを探し求めて。

 

『See you Next Sweets!』

 

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Profile

  • スイーツ王子 Rui
  • 1日4品、年間1,500品ものスイーツを食す生粋のスイーツ男子。
    日本一の甘い男が、お手頃なコンビニスイーツから、
    誰もが羨むホテルの高級スイーツまで、
    様々なジャンルのスイーツを独自の視点で切り開く。
    公式サイトでは、食/美容/旅について発信。

    ◆主な出演経歴◆

    ・WEB CM「森永乳業トロンヌ」
    ・テレビショッピング「スイーツ王子 Ruiの素敵なおすすめ」
    ・イベント「いばらき県北ご当地スイーツ総選挙」総合監修

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