2017.04.06
日本の最北部『天塩國』に眠る、旨味溢れる食材たち
その町は北海道の最北部に位置し、我々がまだ知らぬ食材の宝庫と呼ぶに相応しい町でもある。今宵はそんな、「天塩町」に酔いしれる。
目次
日本で最も寒い場所が、今最もアツいワケ
貴重なご縁をいただき、先月イタリア文化会館にて開催された『天塩國(てしおのくに)眠れる食資源活用プロジェクト』に出席させていただいた。
天塩國眠れる食資源活用プロジェクトとは?
北海道天塩町では、地元に眠る食資源の付加価値を高めることで地域経済の活性化を図っている。
その活動は、町民が町の魅力を世界に発信する一大ムーブメントを巻き起こしている。それが同プロジェクト『天塩國眠れる食資源活用プロジェクト』なのだ。
日本を動かすプロジェクトにあの有名店が続々賛同
『天塩國眠れる食資源活用プロジェクト』から、確かなパッションを受け取った東京の名だたる一流店が続々とプロジェクトに参加。
左から、スーパー割烹「六雁(銀座)」秋山能久総料理長、女性にも大人気の行列ができるラーメン店「ソラノイロ(麹町)」宮崎千尋店主、老舗イタリアン「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ(麹町)」エリオ・オルサーラ オーナー、地方 × 女の子「ハピキラFACTORY」正能茉優代表取締役・山本峰華取締役、人気ジンギスカン店「カブト(目黒)」多々良明店主、錚々たる顔ぶれだ。
コラボレーションメニューはどれも主役級の存在感
天塩町の食材を使用した一皿は、どれも魅力的すぎて目移りしてしまう。地産地消の枠を超え、『ウマいものは旨い』と、心に響かせてくれる圧巻のクオリティーは、天塩町の地で育まれた旨味溢れる食材と、作り手の確かな技術が合わさった運命的な出会いがあってこそのもの。
おわりに
北海道の最北部、日本の食材の宝庫「天塩町」。是非アナタにも訪れてほしいと心から思う。