2016.08.10
DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)
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思わず2度見してしまう個性派ソフトクリーム
トウモロコシの上にトウモロコシソフトクリームを乗せた新感覚スイーツで世間の注目を集めている「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)」がまたも斬新なメニューを発表した。
日本ならではのソフトクリームにアナタは驚きを隠せないだろう。
■おにぎり ソフトサーブ…750円(税込)
ライスミルクで作ったアイスクリームを覆うのは駄菓子で定番のライスパフ。
「NORIシェル」と名付けられた黒いコーンには本物の岩のりを混ぜることでリアリティを追求。
梅干しを模した梅ジャムも当然本物の梅から作っている。
梅本来の酸味を出しすぎるとスイーツとしてのバランスが取りづらくなるため、緻密な計算から甘みと酸味を絶妙なバランスで保っている。
コーンとアイス、のりとごはん、それぞれ2つの相性が良いのは当然だが、その4つの要素をここまで見事に調和させるとは。
2016年8月11日に制定された「山の日」にピッタリなアイスクリーム。
見た目だけでなく、味までおにぎりにこだわったコレを持って、登山に行くのも粋じゃないか。
*2016年8月に訪問
見た目からして食べてみたい、夏季限定のソフトクリーム
東京都渋谷区神宮前にある「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)」
同店のコンセプトは「ニュージェネレーションベーカリー」
フランスとニューヨークのスイーツをアレンジした、フレッシュでモダンな商品をラインナップ。
メニューを定期的にアップデートすることで、ゲストに常に新しいアイデアを届けると共に、スタッフ1人1人が絶えず進化し続けている。
2015年6月20日に日本へ上陸し、わずか1年で100種類にも上る商品を生み出したというのだから驚きだ。
そんな、DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYOで新たにスタートしたのが「夏季限定ソフトクリーム」
旅先でその国の文化や食材に触れることで、インスピレーションを働かせるというドミニク氏が注目したのが自然の優しい甘みが魅力のトウモロコシと甘酒。
■キャラメル スイートコーン ソフトサーブ with コーンジャム…694円
まるで、そのままトウモロコシにかじり付いているような、みずみずしいスイートコーンの甘みと香ばしさが口の中いっぱいに広がっていく。
トウモロコシの粒はもちろん、旨味が凝縮された芯の部分も丁寧に煮出し、トウモロコシ本来の味を最大限に引き出したソフトクリーム。
この味わい、アイデアには、ぼくも正直1本取られた。
■甘酒ソフトサーブ with 新生姜とサンショウの葉…694円
自然の甘みを持つ冷たい甘酒に、すりおろした新生姜と爽やかなサンショウの葉を添えて、夏のフレッシュさを表現。
マルドンシーソルトが味のバランスを引き締めている。
栄養豊富な甘酒は、夏バテになりやすいこの季節にぴったりだ。
夏にぴったりのソフトクリームは、2016年9月30日(金)まで提供される。
*2016年7月に訪問
ホームページ
http://dominiqueanseljapan.com